代表挨拶

はじめまして。
イアンの安河内(やすこうち)です。
当社では「年齢や役職に関係なく、皆に敬意を払う」という考えから、「〇〇さん」と呼び合うようにしています。
私とお会いする機会がありましたら、「安河内さん」と呼んでもらえると嬉しいです。
「ふとした時に思い出してもらえる会社に」
株式会社ian(イアン)は、幼稚園教諭を20年勤めたあと、ベビーシッターとして活動していたアドバイザー伊藤と、経営大学院に通っていた私が、「お客様から喜ばれ、働く人達もイキイキと働ける会社を創りたい」と、お互いの想いに共感して設立された会社です。
※会社名のianは、私とビジネスパートナーである伊藤の最初の漢字(伊・安)を取って名付けました。
当社は創業して7年目になりますが、
私が会社を設立した当初から思い描いていたコンセプトは「昭和の繋がり」です。
昭和の時代、地域の繋がりは強く、ご近所同士で助け合っていました。
私の祖父母は、家の鍵をかけていなかったのですが、それほど周りの人達を信用していたんだと思います。
私の幼少期の頃は、まだ地域の繋がりは強いほうでした。
小学校時代のことです。
帰宅してみると鍵がかかっていることが何度かありました。
母親が買い物でちょっと出かけていただけでしたが、私は「良い子にしていなかったから、母親が出ていってしまった」と思い、そのたびに泣いていたのをよく覚えています。
そんな時、私はいつも近所に住むお姉さんやお兄さん、おじさんやおばさんに助けを求めていました。
現在は共働き世帯が増え、ご近所との付き合いの時間がとれない方も多く、何かあった時に頼るところがないご家庭が増えているように感じます。
私たちにご依頼を下さるお客様も、頼る先がなく連絡を下さる方が多いのですが、私たちはその気持ちに寄り添い、少しでも力になりたいと思っています。
お子様が大きくなり、サービスの利用はなくなっても、その後も連絡を下さったり、頼って下さったり、大きくなった子ども達が遊びに来てくれたりすることに、とても喜びを感じます。
そのように、お客様やお子様が、何か困ったことがあった時、嬉しいことを共有したい時など、「ふと私たちのことを思い出してくれるような会社」になりたいと思っています。
株式会社 ian 代表取締役
一般社団法人アースヨガ協会理事
やすこうち かつま